Outline事業概要

本事業は、文部科学省の「留学コーディネーター配置事業」を拡充・発展させる形で、平成30年度から「日本留学海外拠点連携推進事業」として、リクルーティング機能から帰国後のフォローアップまで一貫したオールジャパンの日本留学サポート体制を実現するために実施されている文部科学省の委託事業です。

2019年度以降は、拠点設置国の周辺各国に活動範囲を拡大し、サテライト拠点を設置するなどして活動を展開。さらに2020年度以降は、オンライン上でも活動の場を広げています。

海外拠点設置6地域及び
採択大学(主要拠点事務所所在地)

東南アジア(ASEAN )

岡山大学(ミャンマー・ヤンゴン)

アフリカ(サブサハラ)

北海道大学(ザンビア・ルサカ)

南西アジア

東京大学(インド・ニューデリー)

中東・北 アフリカ

九州大学(トルコ・アンカラ)

南米

筑波大学(ブラジル・サンパウロ)

ロシア連邦・CIS 諸国

北海道大学 、筑波大学 、新潟大学
(ロシア 、カザフスタン 、ウズベキスタン)

日本留学海外拠点連携推進事業対象国 ・ 地域一覧

事業内容

留学に関する情報収集・発信

現地のニーズや日本留学情報等を収集するとともに、留学フェアや学校訪問等の開催、帰国留学生ネットワークやSNSの活用等により、ターゲットとなる留学生候補者に応じて、きめ細やかに情報を提供。

  • 情報収集

    現地の基礎的情報、教育事情、大学進学事情などを情報収集

  • 日本の魅力発信

    現地において日本留学イベントを開催

    WEBサイトの運営及びSNS等を活用し、日本留学情報を発信

  • 日本の教育機関によるリクルーティング活動の支援

    現地の大学、高校、インターナショナルスクール等における日本の教育機関のリクルーティング活動実施を支援

  • 現地事務所において、日本の教育機関とのマッチングや具体的な入試の段階にある留学希望者の対応を行う
  • 日本の教育機関による現地入試の実施に協力する
留学に関する情報収集・発信

優秀な留学生獲得に向けたリクルーティング活動促進

現地における入学許可を実現するためのサポート機能を充実。

  • 在外公館等を通じて現地の日本語教育機関との連携強化
  • 日本の教育機関の渡日前入試制度について、現地の教育機関や留学希望者に対して広報
  • 現地における日本語教育・補充教育の充実に向けた方策及び日本語学習者の日本留学を促進するための方策を検討
優秀な留学生獲得に向けたリクルーティング活動の促進

帰国留学生とのネットワーク構築及び協力深化

在外公館の協力を得て、日本留学OB・OGで構成される帰国留学生会とのネットワーク構築等を行う。また、日本留学中の学びや生活、日本企業の人材ニーズに対応した分野における留学後の就職機会等の情報をより具体的・効果的に提供。

  • 在外公館等を通じて帰国留学生会との連携強化
  • 帰国留学生が参画する日本留学イベント(講演会、懇親会、OB訪問等)を開催する。
  • 具体的な留学先機関の検討段階において留学希望者が帰国留学生による助言を受けられる機会を提供
帰国留学生とのネットワーク構築及び協力深化

事業の目的・背景

社会や経済のグローバル化が進展し、世界的な留学生獲得競争が激化する中、平成25年6月に閣議決定された「日本再興戦略」において、2020年に「留学生30万人計画」の実現を目指すことが明記されました。また、平成25年12月に策定された「世界の成長を取り込むための外国人留学生の受入れ戦略(報告書)」において、我が国の発展に特に寄与すると考えられる重点地域等が示されました。これに基づき、様々な機関の垣根を越え、オールジャパンで日本留学を促進するための司令塔となる留学コーディネーターを配置する「留学コーディネーター配置事業」が平成26年度から実施されてきました。  
当該事業に係る平成29年度行政事業レビュー公開プロセスでの評価結果や、同年度にまとめられた「外国人留学生の受入推進に関する有識者会議」提言を踏まえ、当該事業を拡充・発展させ、リクルーティング機能から帰国後のフォローアップまで一貫したオールジャパンの日本留学サポート体制を実現する「日本留学海外拠点連携推進事業」を平成30年度から実施しています。

これまでの成果

海外拠点配置国・ 地域 からの留学生受入数は着実に増加。
重点地域から優秀な留学生を呼び込むための持続可能な海外拠点の充実により、「 留学生30万人計画 」の実現に貢献。

帰国留学生とのネットワーク構築及び協力深化